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2019.12.24 経済学部
経済学部「地域経済特講(講座熊本)」で南九州信用金庫協会・県内4信用金庫が講義

 12月18日(水)、経済学部「地域経済特講(講座熊本)」で、南九州信用金庫協会事務局長 志賀真氏ほか県内の4信用金庫(熊本信用金庫・熊本第一信用金庫・熊本中央信用金庫・天草信用金庫)から講師を迎え、「熊本県内信用金庫の取組み」をテーマに講義が行われました。

 志賀氏は、信用金庫について、信用金庫と銀行では取り扱う業務に大きな違いはないとしたうえで「利益を追求する“株式会社”である銀行と違い、信用金庫はお客様や地域の発展を第一に考える『非営利』『相互扶助』の精神に基づく協同組織。金融業務を通じて地域のお客様を徹底的に支える最も身近な金融機関です」と解説しました。

 続いて各信用金庫から、地域と密着した多様な取組みについて具体的な事例を交えて紹介がありました。熊本信用金庫は、毎年11月に開催している子どもの職業体験イベント『グッジョブ!やるキッズ!』などについて話し、「地域の活性化なしに信用金庫の成長はないと考えるので今後もこういった取組みを積極的に行っていきたい」と述べました。熊本第一信用金庫は、取引先の関係者を対象に開催している婚活パーティー『めぐり逢いパーティー』について「金融機関が開催していることでお客様からも『安心して参加できる』と好評です。人口減少や後継者問題の解決に繋がることを期待しています」と話しました。このほか、熊本中央信用金庫から『くまもと県南フードバレーフェスタ』をはじめとする地方創生・地域活性化への取組みについて、天草信用金庫から「行政やAma-biZ(天草市起業創業・中小企業支援センター)等との連携強化により『天草の宝・魅力』を域外に発信していきたい」との話がありました。

 聴講した学生からは「銀行業務だけでなく、地域活性化のために各信用金庫がさまざまなイベントを実施されていて、お客様との繋がりを大切にしていると感じた」「銀行と信用金庫の違いを改めて理解できた」などの声があがりました。